本の要約ではありません。概要はさらっと書きますが、詳しい内容は買って読んでください。
私が書くのは読書感想文です。そう、小学生の時に書いたアレを、大学生がガチで書きます。
友だちだからって言えますか
私は本書の表紙を見た時、ゲイの少年の話なのかなと思った。タイトル「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」には三つも色が入ってて、LGBTQのレインボーを連想させたからだ。 思い込みとは恐ろしいものだ。昔「進撃の巨人」が爆発的にヒットし...
本当になりそうな怖い話
あらすじ 優秀な介護人キャシー・Hは「提供者」と呼ばれる人々の世話をしている。生まれ育った施設ヘームシャルの親友トミーやルースも提供者だった。キャシーは施設での奇妙な日々に思いをめぐらす。図画工作に力を入れた授業、毎週の健康診断、保護官と呼...
冷たいメスと優しい嘘
あらすじ 雨野隆治は25歳、大学を卒業したばかりの研修医だ。新人医師の毎日は、何もできず何もわからず、上司や先輩に怒られてばかり。だが、患者さんは待ったなしで押し寄せる。初めての救急当直、初めての手術、初めてのお看取り。自分の無力さにうちの...
努力を諦めれば、長々と諦められない。
本書では、桐島がバレー部を辞めたことで起こった変化が、部活やクラスの上下グル-プが全く違う5人の視点から語られる。 高校生は人生の岐路に立たされながら、部活、恋愛、友人関係で悩む。でも周りには何てことない顔をしている。しかし本当はモヤモヤが...
10万キロのカロリー
これほど快適に暮らせるようになったのに、なぜ多く人が精神的な不調を訴えているのだろうか。本書はその答えを探す本だ。 アンデシュ・ハンセン著 久山葉子訳 「ストレス脳」(2022)新潮新書 p9 ↑「ストレス脳」はそんな本です。 著者はスウェ...
この熱量に、あなたは勝てるか。
この本に出会ったキミは、それだけで、読書することが楽しくなる。日々の生活も圧勝。そんなお話を出血大サービスしちゃう。読むだけで、キミがカッコよくなっちゃう本をつくっちゃった。カッコよくなりたいでしょ?だったら、ぼくの話を聞きたまえ。 齋藤孝...