帰省した時のこと。英語学習に使える教材を探していた時に、この紙を見つけた。
18歳の魂の叫び。模試もろくに受けず、自分の偏差値がよくわからないまま迎えた12月。二浪目が頭にちらついていた僕は、日々熱い言葉を書き殴り、自分を激励していた。

決して、相田みつおさんの冬期講習を受けた訳ではない。

これは「速読英熟語」(Z会出版)にあった言葉を参考にしている。初めて見つけた時は深く胸に刺さり、思わず書き留めたことを覚えている。
今の自分はどうだろうか?テキトーに大学生活を過ごそうものなら、18歳の自分に、チコちゃん並みの気迫で怒鳴られそうな気がした。それに、「人生で一番頑張ったのが受験です」だなんて、カッコ悪い。今年が一番頑張った、今年も大きく成長できた、胸を張ってそう言いたい。
「何もそんなに生き急ぐことはない。人生100年時代なんだよ?」心の声が聞こえる。
だが、バイト先の社長が教えてくれた。
「経験、体力を含め、人間のピークは4,50代。だから、俺に残された時間は少ない。」
最高の時期に、最高のステージに立っていられるだろうか?そう考えると20歳の僕にも大して時間は残っていないだろう。

はい、頑張ります!笑
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