ちょっとグレ始めた14歳の君へ

ポスト僕の話

やあ、元気かい。

これは20歳の僕からのメッセージだ。おとといからブログを始めたんだけど、すでに書くネタが不足し始めた。その時思いついたのがこの企画だ。シリーズ化する可能性が高いから、一年後に「15歳の僕へ」というメッセージが届いても付き合ってくれ。

6月に入り、中3最初のテストの上位者氏名が、廊下に張り出されている頃だろう。君はショックを受けているはずだ。そこに自分の名前が無いんだから。

塾に行かずに臨んだ中学受験。答えを写すお勉強のお陰で、∠ABCがどの角を求めているのかすら理解してなかったが、暗記と国語でなんとか合格できた。

入学後、こんな勉強法じゃダメだ!と、真面目に勉強するようになった。学年は120人弱しかいなかったけど、順位はほとんど3番以内だった。

でも今回の上位者に君の名前は無かった。君が手を抜いた訳じゃない。周りが勉強し始めたんだ。この結果を受けて、「なにクソ!やってやる!」と燃え上がるような君ではないだろう。そうではなく、落ち込んでいる。自分が特別でいられなくなったことに。

君の未来を少しだけネタバレする。後期になると、君は人前でふざけ始める。「勉強ができる自分」ではなく、「人前でふざけられる自分」に価値を見いだすようになる。別にそれが悪いわけじゃない。実際に人前に立って何かをするのは楽しいし、そんな経験があったからこそ、今の僕がある。

でもその前に「今の自分」についてもう一度考えて欲しいんだ。

二つアドバイスがある。一つ目は、「沢山の物差しを持つ」ことだ。君は順位が下がって落ちこんでいる。でも「成績」はこの世界にある物差しの、たった一つに過ぎない。君は部活でリーダーとして頑張っているし、毎回のランも手を抜かず走ってる。君には沢山いいところがある。まずはそれを見つけてごらん。詳しいことはこっちの記事を読んでくれ→劣等感を克服する為には「人と比べない」ではなく「いろんな物差しを持つ」 | 牧場のビーチ (woveo-insula.com)

二つ目は、「相対評価より絶対評価」だ。相対評価は他人と比べること。絶対評価は過去の自分と比べることだ。順位は下がったが、君はテスト勉強を通して新たな知識を習得した訳だ。昔の自分よりできることがあるなら、君はちゃんと成長しているよ。それに、この世に君より賢い14歳なんて腐るほどいる。いずれそいつらと大学受験で出会うんだ。いちいち落ち込んでたら仕方ないだろ?

評価されることが多い世界だ。でもそれは唯一の基準じゃないし、成長こそ成功なんだ。君は君のペースで、勉強を続ければいい。新しい英文法が使えるようになったこと。長いこと考えた図形問題が解けた瞬間。順位やテストの点数でなく、学ぶこと自体がモチベーションになれば、勉強はどこまでも楽しくなる。

20歳の君より

P.S.1
二つ目のアドバイスはバイト先の先輩に教えてもらったことで、僕が悟ったことではありません笑。

P.S.2
大学受験を終えた僕がどうなったのかを知りたい方はこちら→今日はTSUTAYAに行ってこい!~大学受験を終えても勉強を続ける君へ~

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